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　　お便りコーナー

　　　　

6.「なっちゃん」と出会って、早一年

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小牧市　　佐藤　恵

「なっちゃん」は仔犬から少女へ、今ではすっかりお年頃となりました。人間の言うことを良く理解する賢い犬です。

先日、主人に『「なっちゃん」を自転車のかごに乗せて、サイクリングしながら散歩してきた』と聞き、後日、私も子供を自転車に乗せて、その主人と「なっちゃん」の散歩に同行してみました。「なっちゃん」は主人の言うことを良くきき、暴れたり、取り乱す様子もなく、チョコンとカゴの中におさまっていました。なんとも言えない位の愛くるしい姿で、今でもその光景は脳裏に焼きついています。子供も「なっちゃん」の姿を見て、「超かわいい」を連発。

そう、本当にかわいい姿でした。

毎日そばで飼っている犬ではありませんが、主人は週に3回程散歩に連れていったりして関わっているので、本来の飼い主であるお義母さん（主人の母親で、私達とは別に暮らしています）と同じ様に、特別な人だと認識しているようにも私には映ります。

　時々、主人に激しく叱られたりもしている「なっちゃん」ですが、ヨショシとほめられたりしながら、本当にベッタリです。そんな主人と「なっちゃん」を見ていると、相思相愛を感じる私です。

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