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POPセミナーを開催するにあたって~講演テーマ、教材、会場セッティングなどについて~
POP広告セミナーに必要な教材をご紹介します。
[手描きPOP広告の場合]
講習時間とご予算、またその時のテーマによってセット内容を組み替えることも多いですが、基本的には以下の写真でご紹介しているものに近いです。
↑2000円程度の教材です。1500円セットも可能。
[黒板POP広告の場合]
これも講習時間とご予算、またその時のテーマによってセット内容を組み替えることも多いですが、基本的には以下の写真でご紹介しているものに近いです。

↑2000円程度の教材です。練習用紙のミラーコートもセットに入っています。
[毛筆POPメニューの場合]
これも講習時間とご予算、またその時のテーマによってセット内容を組み替えることも多いですが、基本的には以下の写真でご紹介しているものに近いです。

↑500円程度の教材です。墨汁は皆さんで分けて使います。
●主催者のご準備●
いずれの講習についても概ね共通しています。
・黒板2台希望…1台でも可能です。
POPサンプルをたくさん貼ります。
・プロジェクター1台…パソコンは講師持参
※必要の有無はご相談の上決めます。
・新聞紙(汚れ防止)、コピー紙数枚(練習用)
・机の並びは、スクール形式でもグループ対面形式でも可能です。
※マーカーの種類、本数などはご相談の上、決めさせていただくことが多いです。
…具体的なご相談・お問い合わせはこちらへ
売れないときはPOP広告も見直そう!
買いやすい売り場作り、品揃え、値ごろ感、飾りつけ、価格表示、商品提案、生活提案などPOP広告以前の問題もあります…
専門的で手間がかかるPOP広告づくりですが重要です。
★もっとも多い講習が、POP広告の描き方セミナーです。
・今店内についているPOP広告に自信がない…
・マーカーの使い方が分からない…
・メリハリをつけるレイアウトが分からない…
・店の都合でPOP用紙に統一感がない…
・さまざまなPOPツールと連動させたい
・・・・・など
しかし、単にPOP広告の描き方をマスターするだけでは売り上げと直結しません。大切なのは、冒頭に書いた売り場作りの中で、買いやすい価格帯や季節感などのムード作り、消費者に対しての提案などが盛り込まれなければなりません。
すべてが安ければ売れるかも知れませんが、安くても不要なものは買わない志向があります。しかし、高くても売れるものは売れます。値引きだけして売るやり方は、利益が出ず店が繁栄しません。
店側としては、目玉商品をチラシで打ち出して、定価で売れるものを提案で売っていくことが大切です。こんなときにはPOP広告の力が必要です。価格訴求も大切ですが、その商品の良いところをPRすべきでしょう。消費者は買い求めようとする商品を常に類似商品の価格と内容の違い、メリットの違いを検討しています。これを店側はPOP広告で補助する必要があります。
手描きであれ、パソコンであれPOP広告の基本を満たしていないと訴求効果が半減します。POP広告の基本は次の7点です。
・文字として読めること
・意味が通る内容で書く
・文字のレイアウトにメリハリをつける…重要な部分を大きく
・色を使いすぎないこと…プライスカードは4色前後まで
・商品陳列に合った用紙サイズで書くこと
・買い物の妨げにならない位置に取り付けること
・汚れたPOPを取り付けないこと
講習では・・・・・
POP理論に基づいてポイントをかなり具体的に解説します!
さとうちゅうせい流解説です。手描き・
グラフィックの側面から、マーカー・毛筆・
パソコンの手法を駆使します。
私の講習では、POP広告が何であるかを分解してPOPセミナーの中でお話します。POP広告について大切なことと、実技指導の両面で進めます。場合によっては、プロジェクターも使います。通常はPOPサンプルをたくさん黒板に貼り出して行います。対象業種によって用意するPOPサンプルも異なります。
講演のテーマにつきましては、実技指導を中心としていますが、POP広告関連であれば、ディスプレーとの関連性についても触れることができます。また、売り場における販売促進クリニックと称して、改善提案方法などに具体的プランを示しながら進めさせていただくこともできます。
ある程度の柔軟性を持っておりますので、その都度お尋ねください。
次のページでも各種講習会のテーマが確認できます。
http://www.ccn.aitai.ne.jp/~chu666/
popsidousyuruipage/popsidousyurui.html
