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Garage356
ガレージ356
自動車のコーティング
永遠の輝き!
21世紀の自動車コーティング、エクセルコート
撥水・光沢は半永久的です!


プロフィール 販売に至るまでのの話
「TFコート販売までの話」
私は現在66才ですが20才前半に喫茶店を経営していました。すでにこの頃、大の車好きでフェアレディーZの432から始まり、オースチンのミニクーパー「マークII」、VWワーゲンの1302S、VW1303と乗り継いでいました。
ここまでは独身で親のすねかじりでした。
23才で結婚してBLMCのミニ1000、BMW2002、VWゴルフのI、アウディ80と車歴を重さね、28才の時イタメシ屋を郊外で開業しました。
義弟がシェフだったので彼を招いてです。当時イタメシ屋はほとんど岐阜にはなかったです。ボージョレーヌーボーとかバドワイザーもたぶん岐阜ではほとんど一番最初に私が紹介したと思います。
これが大当りでした。それじゃということで、大垣という所でレストランバーを開店。これも某TV局が取材に来たりで、行列が出来る位大当りです。

 車歴はというと、アウトビアンキのA112アバルト、E30時代のBMWの320に乗っていました。20才後半から30才前半は私の1回目のバラ色の人生でした。

 で、ふと気づいたら忙しすぎて、大好きな愛車を磨く時間がないのです。もともと運転よりも磨くことが好きでした。お金はあるけど時間がない、という事でガソリンスタンドまかせでした。(今から思うとゾッとします。みなさん磨くのなら必ずプロの磨き屋さんに依頼してください。スタンドはダメですよ。まったくの素人ですから!)

 ある時、フッと思ったんです。私みたいな人って日本じゅうに一杯いるんだろうなって。昭和62年頃です。
そうあのバブルの頃です。何をやっても儲かるという時代です。それならいっそ、大好きな車を磨く仕事ってきっと儲かるだろうなって思い、誰にも相談せずにイタメシ屋を昭和63年7月に閉店してしまったんです。スタッフのみなさん、ごめんなさい。(バイトさん含めて30名位いたんですから。)それに一戸建のお店でしたのでこれを処分するのに一苦労でした。

 それはさておき、それからが大変でした。まず車を磨いてお金を頂くという事はプロです。プロになるには、今でもあるのですが、養成スクール(○○カービューティースクール)とかに行って仕事を覚えなくてはなりません。無収入になってスクールに通って何百万円も使うんです。貯えはあったのでなんとかなりましたが、(さすがにBMW320i定価500万円は手放し一年落ちのVWゴルフUGTIに乗りかえましたが)卒業してからが大変でした。

 スクールに行って覚えた事なんて、いざ現場に入ったらぜんぜん使い物にならないのです。お金が頂けるような事なんてぜんぜん教えてもらってないのです。これは今、日本中で活躍されている平成初期に開業されたプロの方なら皆同じはずです。当時はお教える側もいいかげんというか、知らなかったんでしょうね、磨きを。
それと洗車ブームが終ったのも実は一般ユーザーのものではなくて、私達プロを作る為のものだったんです。いわば私達プロを食いものにしてたんです。(ナメルな!)

 話はもとに戻りますが、友達知人に営業しても義理で仕事は頂けるのですが、お金にならないのです。安すぎて。
ディーラーに行っても「それな〜に」って所から話が始まるんです。取り合ってもくれません。八方ふさがりでした。
それでも車歴は重ね、平成2年当時はBENZ190EのAMGに乗り、平成3年には念願のポルシェ356に乗ってました。1962年製です。メンテナンスにもう一台位買える位の費用がかかりました。こうして好きな車をバネに赤字赤字が続きながらも4年目の平成4年頃から徐々に認知されはじめ、その年の秋に開花しました。

 不毛時代に同じ苦労をしている仲間達とも知り合い、技術的にも勉強して、一人前になっていました。もうどこに行っても恥かしくありませんでした。個人のお客様は口こみで予約が一杯、ディーラーからも予約で一杯でした。毎日寝る時間がないんです。1ヶ月のうち夜中の1時、2時なんていうのが10日位あったと思います。

 そのうえ、○○ビューティースクールを卒業したんですけど、いざ仕事始めたら全然ダメなので教えてもらえませんかというプロの卵さん達が口こみで延べ15人位こられたと思います。
(今も活躍されてみえる方もいますが、大半の方は廃業されていると思います。この事は後でくわしく書きます。)
自分では一人前にしてあげたという自負はあります。
この平成5年当時、ポルシェ356は手元に置きながら、ヤナセが販売開始したオペルのアストラワゴンを岐阜で最初に買いました。1年後に大幅値下げをしたので、かなり損をしましたが、当時何だかんだで、390万位したと思います。

この平成4年から9年まではうなぎ登りでした。人生2回目の絶頂期です。車歴はオペルから、E34のBMW525i、これはお客様から新車同様車を譲っていただきました。と同時にE36の白いBMW318i、これもお客様から譲って頂き2台のBMWを所有してました。

 今でこそ白のBMWやBENZは普通ですが当時は黒メタ(BMWはダイヤモンドブラック)が普通で白のBMWはすごく目立ち、変に映ったと思います。E36の318iがすごく、お気に入りでした。私は元々小さな車が好きです。結局2台のBMWを手放し、新車のBMW320iクーペのMスポーツを半年後、手に入れました。

 この後、BMWZ3(これも岐阜で最初、輸入誌に試乗記で貸し出したりしました。)
その後もE46のBMW328iと進みます。この車は走る、止まる、曲がるが本当に素晴らしいです。この当り前の事が日本の車にはないのです。BMWのこのE46に乗った事がある方なら私の言っている事にうなずけるはずです。総額で800万円位かけたと思います。

 話は元にもどり平成10年位になると徐々に下降線をたどりはじめました。答は簡単です。景気の悪さはもちろんですが、業界そのものが冷えこみはじめたのです。ポリマー加工を一度でも経験された人達がポリマー加工ってこんな物?って思いはじめたのです。

 そう、たしかにお客様に引き渡すときはピカピカです。でも、それが持続しないんです。で店側は、ああでもない、こうでもないと言い訳するんです。日本じゅうの店がそうなんです。私自身もこの仕事はサギではないかと悩んだ事があったくらいですから。

 それとこの仕事は儲かるぞってT自動車系のディーラーが日本中で始めたのです。私達プロは今でもそうかもしれませんが、ディーラーからこの仕事の依頼がなければお手上げなんです。これではたまりません。日本中の私達プロの店はあっというまに廃業もしくは倒産に追い込まれました。おそらく7〜8年前と比べると1/3〜1/4位に私達プロの磨き屋さんは減ったと思います。私の町、岐阜も40社位あったと思いますが今は7〜8社位しか残ってないと思います。

 どうでしょう。お店は減ったから仕事は前よりあると思いませんか?ところが違うんです。仕事は前より減っているんです。なぜだと思います。

 ディーラーが儲かるから、新車を売るときに、今でもお客に売りつけているのです。中には新車価格に組みこんでいる所もあるのです。TディーラーだけではなくNディーラーもMディーラーもです。
ここからです。私がTFコートを一般ユーザーの方に販売する事を決めたのは

 ディーラーはコーティングなんてどうでもいいんです。「5年保証?」なんていって、「点検うけてください」とかいって、来店動機を作っているだけなんです。(元々、点検っていったって、なにも出来ません。洗車するだけ)そしてオイル交換だとか車検の予約の取り付に結びつけているだけなんです。

 いわばコーティングを食いものにしているんです。これではプライドあるプロの私達が可哀想です。ディーラーのコーティングなんて本当、性能悪いんです。私が20年前、開業当時と同じような物を今でも施工しているんですから。
その上、施工そのものもいいかげんなんです。私がTFコートの使い方を皆さんにお教えたのと同じ事をしているだけなんです。作業時間1〜2時間でしょう。これで5〜8万円位の料金を頂いているんです。原価はせいぜい2千円程度でしょう。
ディーラーのコーティング剤より、はるかにレベルの高い私のTFコートで換算してみましょう。TFコートは8600円です。洗車好きな人なら10台は施工できると思います。平均5万円をお客様から頂くとして50万円の売上げです。
もうおわかりですね。
ディーラーがいつまでも施工している訳が。
皆さんいいかげんにもう騙されないで下さい。これから新車を買う人は断ってください。もし新車価格に組みこまれていてもはずしてくれますから。それから良いコーティング剤を探している方は、一度TFコートを使ってみて下さい。
わたしが施工しているエクセルコートから見れば、そりゃあレベルははっきりいって落ちますが、ディーラーの物よりは数倍いいはずですから。


※最後に
 この業界、カリスマのプロはほとんどいないんです。


※カリスマの条件

1.磨きの技術
2.塗装・磨きの知識
3.いい材料(コーティング剤)

この3点から成り立っていると思います。

 1.2.を身につけているプロの方は日本中一杯いると思います。3.がないのです。

 だから仕上がりがよくても効果持続がないのです。ですから施行したお客様からTELいただくとドキッとするんです。クレームじゃあないかと、自信ないんですよね。
私もそうでした。エクセルコートを始めて12年目ですが、これを始めてからは、この「ドキッ!」がないんです。
TEL頂いても、お喜びの声か紹介していただける事がわかっていますから。「どうですエクセルコートって素晴らしいでしょ」って大きな声で言えるんです。今までに他のコーティングをされた経験のある、お客様なら、なおさら大きな声でいえるんです。
いまガラス系のコーティングが流行っていますが、はっきり言ってエクセルコートより勝っているものは、今の所ありません。ツヤ、撥水性、持続性、すべてにおいてエクセルコートが勝っています。それとどのコーティングも何年保証とか言ってますが、必ずメンテナンスやメンテナンス剤を使わなかったら何年効果あるのか尋ねてみて下さい。

 答えられないはずです。それくらいいいかげんなんです。エクセルコートは基本的にメンテナンスはありません。もしメンテナンスをするとすれば、それはコーティング被膜のクリ−ニングだけなんです。(洗車キズ等の除去程度)
どのコーティングもメンテナンスとか言って実は又、一からの施行をしてごまかしているんです。(効果持続していないからしかたない?)こんな事5年も続けたら大事な塗装なくなっちゃいます。
エクセルコートは金太郎飴と同じで、磨いて被膜や被膜上のキズを除去したって、また被膜の下から新しい被膜がでてくるんです。塗装と一体化してますから。
塗装があるかぎりコーティング効果あるんです。
すばらしいでしょ、エクセルコートって。いまのところ世界一です。

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