キハ47

武豊線用として名古屋運転区に配置されていたが99年12月のダイヤ改正で
美濃太田運輸区に配備された。暖地用であるので高山線での使用方に注目したい。
この形式は両開きの扉でワンマン化はされていない。
現在はすべてJR東海オリジナル色となっている。
エンジンを高出力型に乗せ換え、番号が変更されている。

朝の太多線で活躍のキハ47

運転区間 岐阜〜飛騨金山、美濃太田〜多治見 2両編成
特徴 暖地用片運転台車
種類 5000番台 トイレ付コイルバネ台車 旧0番台 トイレ付き車とセット連結
6000番台 トイレなしコイルバネ台車 旧1000番台
全面窓の熱線入りガラス化

定期運用では朝の太多線に4両編成で顔を出す。唯一の40系の運用。
夕方は岐阜・美濃太田と岐阜・飛騨金山にそれぞれ2両編成が当てられる。
予備車として6000番台が1両あるが増結用としてたまに高山にも顔を出している。


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