九星気学は中国4千年の歴史の中で生まれた開運の秘術で、そのもとになっているのは、山医命卜相といわれる
仙道五術のなかで「卜」の分野に属すのが「遁甲術」と「気学」です。日本に入ってきて気学で有名になったのは明治
の終わりに園田真次郎氏によって今のかたちになったと言われております。
気学では東西南北は30度で、それ他は60度の開きがある方位を使うのが一般的的です。
八門遁甲も中国4千年の歴史のある仙道五術の一つで、おもに軍学の秘儀として知られ、三国志の諸葛孔明も使用
したことで有名です。敵を攻めるために良い時と良い方角を選んで攻撃をしかけたり、自ら敵の攻撃に備えて強い軍陣
敷く学問で、日本では戦国時代の有名な武将の中では広く用いられた方位学です。
遁甲の方位は、八方位で、すべて45度の方位を使用するのが一般的です。
方位学で大切なのは、市販されている地図と違い、磁石の針が示す北に合わせて市販の地図を修正した地図を作成。
さらに自然時を考慮し今現在の本当の時刻を知ることではじめて吉方位を導き出し開運の土俵に立てるというものです。
さらに九星気学の方位東西南北が30度でその他は60度という気学と八門遁甲でいう八方位が45度を合わせて鑑定する
ことで、極めて100パーセントに近い確立の的中率を誇ることは間違いありません。
九星気学盤を作成するにあたり、自分の生年月日により本命星をわりだし、その本命星を元に方位盤を作成する。
さらに使用用途により、月・日盤を作成しその方位に五黄殺や暗剣殺、本命殺や本命的殺、歳破、月破、日破などに
あたっている方位か否かで判断し、それらに該当しなければ吉方位となります。
八門遁甲盤は、時盤、日盤、月盤、と旅行、出張、引越しなどの用途ににより、使う盤が違いそれぞれの用途を考慮
し「天地盤」「八門」「九星」「八神」などの吉凶を判断し、より良い方位を導きだします。九星気学と八門遁甲を合わせる
ことで的中率の高い効果が期待できる吉方位鑑定ができるのです。