アクセス:JR松本駅、徒歩で15分くらいらしい。が今日はお花見バスツアーなのです。
松本城入城料600円。松本市立博物館にも入れますよ。
松本城。長野県の中央、松本平(まつもとだいら)に築かれた平城。室町時代、守護小笠原氏の支城で、深志城(ふかしじょう)があったが、武田信玄(たけだしんげん)が落とし拠点とする。のち小笠原貞慶(おがさわらさだよし)が松本城に改名。城主は石川氏、小笠原氏、戸田氏、松平氏、堀田氏、水野氏などとめまぐるしくかわり、明治に天守をのぞき破却されることになる。現在残る遺構は国宝の天守のほか本丸と二の丸東部分の石垣や堀が旧状をとどめる。また黒門枡形や太鼓門枡形も復元される。
春、4月の半ば、今日はあたたかいね、昨日は寒かったねなどという感じで気候も不安定。ちなみに本日地元は雨で寒かった。傘さして花見はやだなーと思いつつバスツアーに出発。ひとりでバスツアーはかなしい。広告を見てふと思いたつひと。お、仕事休みだから、日帰りしてみようかな、安いしというわけなのだが。交通の便からみて車が安上がりなのである。暇つぶしに本を持っていくが、超おもしろバスガイドのおばちゃんのおかげでたいくつすることもなくたどりつく。バスの隣の席のおばちゃんもいいひとでよかったのです。am.11:30過ぎ、お花見弁当などをたべたあとお城へむかう。 | |
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黒門付近で撮った写真。ふとおもったのは三の丸が普通のうちや道路など公共の場所になっていることがおおい。とっさに三の丸があったといわれてもなかなかイメージがわかないよなあと。城下町はひろいはずなのだが。平城だと入ってすぐ天守があることもあるからね。 |
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入城料をはらって黒門をぬけると天守前。そういえば松本城も別名があるらしい。下見板の黒いことから烏城(うじょう)というらしい。たしかに黒いですね。ちなみにツアーは漆喰の名城でした。天守のなかは満員御礼。階段の一段一段が高く急勾配でおとしよりむきではないなあというかんじ。とにかく上にあがるまで時間がかかったこと。辰巳附櫓と月見櫓はなかなか見晴らしもよくて。 |
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桜の季節、つまるところ人が多かった。ので写真にはひとがちらほら写ってます。写ったひとは写真を使ってごめんなさい。でも気づいた人はえらい。こちらは雨が降ってなくて、よいかんじでしょ、寒くもなかったしね。お城の写真にひとが入らないようにうつすのはあきらめました。そしてやってしまったのだ。デジカメのバッテリー充電がきれて写真がとれなくなったのだ。なんか薄暗いなあと思ったら、うぃ〜ん、カシャとシャッターがしまって、あれっと思うまもなく。いやだわ、数枚しか写真がとれなかった。携帯の写真もうまく撮れていないのよ(泣) |