アクセス:JR岐阜駅、名鉄岐阜駅からバスで15分、岐阜公園歴史博物館前で下車。
金華山ロープウェー往復1050円、岐阜城入城料200円
岐阜城。岐阜市街地の北東の金華山(329m)上に築かれた山城。鎌倉時代に二階堂くんが初めて城を築く。室町時代、美濃の斉藤くんが修築し居城とする。 龍興(たつおき)くんが城主のとき尾張の織田信長(おだのぶなが)くんにより落城。信長くんが山上、山麓に本格的な城を築き城下町を岐阜と名づけた。 関ヶ原合戦のち廃城となるが、現在復興天守が建つ。
春うららかな4月。何年ぶりだろうか、岐阜公園。満開の桜を期待していたのに残念。am.10:00 てこてこ歩いてロープウェーにたどりつく。すっかり公園の様子もかわったなあ。待つこと15分、春休みも終わるころなのにファミリーがたくさん。ロープウェーは満員御礼。お姉さんの案内を聞き、5分くらいの空の旅。ロープウェーの山頂駅からは階段と山道を歩くのだ。みなさん動きやすい運動靴などでね。 | |
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ロープウェーの往復券の表には信長時代の岐阜城の絵図があって、裏には岐阜城の散歩コースがのってる。それを見ながらひたすら階段&山道を歩く。運動不足の私にはちときついかな。道の途中には歴史の流れがわかるような案内の看板があるのでそれをみつつ進みましょう。天下第一の門から馬場跡をとおり、一つ葉の句碑をみつつ、二の丸跡まできた。二の丸跡から岐阜城の天守閣を撮ってみました。ここまででまだ半分、天守閣は近いようで遠い?少し急な階段道のほうへいくとちょっとわかりにくいところに軍用井戸の跡があった。案内はあるのでみてね。景色がきれい、伊吹山がよく見えた。 |
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てこてこ、てこてこ、やってきた。ずいぶんきれいな天守閣。お城の中にはいる。やっぱり記憶にないなあ。平成に改修してるみたいだしなあと思いつつ資料をみてまわる。これは最上階からの展望写真。四方へ市内がみわたせます。夜景がきれいだそうですよ。信長くんはここから天下統一にむけてつきすすむんだなあ。岐阜城の入城券で岐阜城資料館も入れます。立ち寄ってね。 |
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岐阜城資料館を撮ってみました。ちょっとおもしろいのがほかのお城の写真がかざってあった。ベンチにすわって、お弁当。登山のひともいっぱい。毎日登っている人もいるそうです。行きと帰りは違う道。二の丸赤橋をとおる。途中に本丸井戸をみる。井戸が一個しかなかったら大変だもんね。井戸は四つ残ってるらしい。生活するためではないとはいえ、たいへんなことですねえ。二の丸門からは展望台レストラン方向へ行く。七間塀というものをみたのち、とても急な階段をおりる。実は高いとこは好きではないので・・・。真下が見えなければ高くてもいいのだけどさあ。 |
ロープウェーについては金華山ロープウェーまで