凸型機関車写真館 2018年山陰本線迂回貨物

2018年7月の西日本豪雨で広島県下の山陽本線/呉線が大きな被害を受け、復旧に10月までかかるとの見通しになりました。
そのような状況下で、同8月末から伯備線-山陰本線-山口線経由の迂回臨時貨物が一日一往復運転されることになり、愛知
機関区から3台のDD51が長駆遠征しその大任に当たりました。多くの被災者の生活が回復していない中で、撮影にいくのは
いかがなものかとの思いもありましたが、風光明媚な山陰の海岸沿いを、既に風前の灯となった愛知機関区のお馴染みさん
たちが走っているという魅力に抗しきれず、かつ非常に珍しい鳥取出張が金曜に入るという僥倖にも恵まれ、仕事を済ませ
からまつかぜに飛び乗り、浜田に行ってしまいました。現地は秋雨前線直下で翌土曜の天気予報は雨のち曇り、所によって
激しく降るとのことでしたので、まあ仕方ない、来れただけでも幸せと思っていました。ところが、当日朝は曇っていたも
ののだんだん明るくなり、午後はきれいに晴れるという二重の僥倖に恵まれました。日頃の行い?そんなわけないですね。

いわゆるお立ち台といわれる有名撮影地はとても混んでいたので、そういうのが苦手な私はなるべく人のいないところで撮
影しましたが、今を去ること46年前にD51を撮影して強烈に印象に残っていた五十猛の海岸だけは外せず、当時と同じく上り
を国道端から撮りました。皆さん下り狙いのせいか同じ場所には私を含め3人しかいなくて、落ち着いて撮れました。(動画
を撮っていた方、思わず声を出して本当にごめんなさい。) 後はWebで見つけた空いてそうなところをレンタカーで廻り。

最後の華というんでしょうか。山陰の海の青さに赤の貨物塗色が映えて、とても美しい「働く姿」を見ることができました。



9080レ DD511802 折居~三保三隅 2018.9.15
まずはアクセス容易なゆうひパーク三隅へ。大勢いましたが広いのでOK。この時点では雨やんでラッキーと思ってました。




9080レ DD511802 浅利~江津 2018.9.15
トンネルのはざまです。電線/電柱があるせいか誰もいなかった。国道脇ですがアクセス結構危ないです。やや空が明るく。




9080レ DD511802 五十猛~仁万 2018.9.15
この時点で快晴。46年前は線路海側にちょうどよい間隔の美しい松並木がありましたが今はなく。でも海の青さは変わらず。




9081レ DD511804 五十猛~仁万 2018.9.15
下りは大混雑のお立ち台をパスし、仁万寄りの国道脇の藪を漕いで撮影。築堤/撮影地とも草を刈ればお立ち台化するかも?




9081レ DD511804 浅利~江津 2018.9.15
浅利トンネル西の陸橋上は立錐の余地なくあきらめ、江津漁港の近くから、藪で二両分しか見えないトンネル出口を望遠で。




9081レ DD511804 折居~三保三隅 2018.9.15
帰りの時間が迫っている中、せっかく晴れたのでと撮りやすい夕日パーク三隅へ。全編成は無理なので機関車中心に撮影。




9081レ DD511804 折居~三保三隅 2018.9.15
上の続き。よく紹介されるサイドビューですが、やはりこれだけ好条件の所は珍しい。道の駅売店でお土産買って帰途へ。


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