日本のピカソと呼ばれたジャンゴタケオの世界へようこそ

金沢美術工芸大学在学中、日本の工芸会ではトップの教授が私の創作作品を見て、「竹尾君は日本の美術界には当てはまらない自由奔放で、作風が奇抜で日本のピカソみたいだ」と言われました。
卒業したらスペインに行きなさいと言われましたが、渡航資金が無いのでスペインと似た信楽に行きました。


信楽は伝統工芸から前衛陶芸、狸からタイル等ありとあらゆるジャンルが有り、
当時、岡本太郎(太陽の塔など)も制作していました。

この場所で14年間ありとあらゆる陶芸・美術・カントリーミュージック・人間の生き方等を学びました。

竹生焼創始者陶芸家 竹尾久之について

竹生(ちくぶ)焼とは 琵琶湖の竹生島近くで陶芸を各地で20年以上修業した竹尾久之が

1993年に自ら窯元となり名付けた名称 

特徴は全てオリジナル一品制作で、作風はかつて日本のピカソと呼ばれたことがあり

斬新なデザイン・色合い・風合い・使用目的など

陶磁器デザインコンペ金賞受賞はじめ 様々な公募展で入賞・入選多数

各地で個展・グループ展・フリーマーケット多数

原料は各地から取り寄せ自ら調合したもの 
焼成はLPガスで酸化・中性の窯変釉を主

成形は タタラ・手びねり・ロクロ・型起こしなど

1974年 金沢美術工芸大学工芸科卒業
2013年 中学・高校美術1種教諭免許取得 取得後72歳まで中学・高校で美術を教える