人間は少しおごりすぎた アリに戻れ あらすじ
人は、いつから
お金を信じすぎ、
宗教に縛られ、
地球の声を聞かなくなったのだろう。
本書は、
ギターを抱えて六十年、
美術とともに生きてきた一人の表現者が、
自らの人生を通して綴った「静かな思想の記録」である。
貧しさと借金、
仕事と組織への違和感、
宗教への疑問、
差別、家族、国家、
そして――地球という存在。
声高な主張はない。
正解を押しつけることもしない。
ただ、問いがある。
人間は、どこで道を間違えたのか。
そして、これからどう生きればいいのか。
著者は言う。
人間は、もっと小さくなればいい。
アリのように地球を歩き、
歌い、描き、考えながら生きればいいのだと。
この本は、
「答え」を探すための本ではない。
自分自身に問いを返すための本である。
忙しい日常の中で、
少し立ち止まりたい人へ。
世界に違和感を抱えたまま生きてきた人へ。
――これは、あなたのための一冊かもしれない。