ドイツのパーツショップにFIAT500の部品を注文して約1ヵ月、在庫切れの商品があった為、少し時間がかかりましたが、本日ようやく届きました。 |
開封するとこんな感じで広告がクッション代わりに詰め込まれています。 ポストエコノミーで送ることができる上限の20kg以下であったため、1パッケージでおさまりました。 課税が3,500円、通関料が200円、配達人にその場で支払います。 部品代と送料は後日カード引き落としとなります。 |
今回はローダウンがメイン。スプリング、ブッシュ、ゴムパーツ、ブレーキホースなど、足周りのパーツが中心です。 このパーツのポイントとしては、ローダウンなのにリーフスプリングは下巻なんです。(よく見かけるアバルトタイプは上巻き) またリアスプリングは不等ピッチでバネが巻かれています。 たしかメーカーのうたい文句は、高速安定性と乗り心地の向上。 すぐに作業を開始したいのですが、まずはPanda復活させてからじゃないと・・・ |
Pandaはまだ復活していないのですが、FIAT500のローダウン関連の部品が来たのでやっぱり我慢ができません。
そんな訳で作業開始! |
上の写真、左が今回入手したリーフスプリングのラバーストッパーで右が今まで取り付けられていたもの。 今回はアッパーアームのブッシュも交換する為、いつもの加工屋に部品を持ち込む予定が・・・FIAT500は足周りバラバラ、Pandaが復活していない為加工屋に行く足がない! そんな訳でインプレはまた後日。 |
前回の続きで、ローダウン計画進行中です。 |
どうせならトレーリングアームのブッシュも交換しようと思い、作業を進行しているのですが、これが結構大変です。
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トレーリングアームのブッシュの交換をしてきました。 ちなみにフロントのアッパーアームのブッシュは加工屋に依頼したにも関わらず、4つの内1箇所失敗・・・プロでも失敗します。 |
FIAT500はウマ上げされて、既に2週間経過、仕事の合間を見つけては、コツコツ地味な作業が続いております。 |
トレーリングアームを外す時に少し固くて、外れた時はシムが飛び散ったので、なんだか嫌な予感がしたのですが、案の定組み付けが大変なんです。
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ウマ上げ状態からやっと大地に降りましたが、予想以上にリアが下がってしまいました。上の画像にポインタを重ねると交換前の画像になります。(クリックしても意味ないです) 今回のローダウン計画は予想外に時間がかかってしまいました。 |
せっかくだから新品に交換しようと思い、取り付けようとしたものの、しっかり納まらない。 どうもこのラバーはリプロ品のようで、今まで使用していたラバーより分厚く、製品自体のキレが悪い。 サンドイッチ状に挟んで使用する為、ラバーと言えども逃げ道がなく、本来の位 置にしっかり納まらない。 無理矢理組み付けて、少し走行してラバーに荷重をかければなんとかなると思い、走行してみましたが、浮き上がった部分の問題は解消されず、結局またバラして、古いラバーに戻すことになりました。 |
また、前後共にブレーキホースを交換したのですが、ブレーキの感触がイマイチで不安の残る状態だったので、エア抜き作業を繰り返して行ないました。 走行インプレッションはまた次回にでも。 |
最近更新をサボっています。せっかく見に来ていただいているのにスミマセン。 |
残念ながらフロントタイヤとフェンダーのクリアランスがほとんど無くなってしまいました。ハンドルを切った体勢によっては若干擦ることがあるようです。また、フロントはドラムブレーキからディスクブレーキに変更してあるので、ノーマルの車体とはタイヤの突き出し方が異なっているかもしれません。 さて、何でフロントがあまり下がらないのか考えてみました。 |
そういえばバンプストップラバーも126用が付いていたし、アッパーアームも126用の太いブッシュが付いていたし、うちの500Rはフロントの足回りが126用のパーツで構成されているようです。もしかしたらリーフスプリングのマウントも126用でかなり分厚いのかも? |
もし500用は薄いのならあと20mmはダウンできそうな予感。 さて、本格的に調べてみましょうかね。 |
某掲示板にてリーフスプリングのマウントのことを相談したら、Bos?さんからありがたいデータをいただきました。
現在判っていること ノーマルから変更している箇所 問題点 気持ちとしては下がりすぎたリアとのバランス的にフロントはもっとローダウンにしたいんです。 |
うちのFiat500、フロント周りからするキコキコきしむ音が前から気になっていました。 |
部品を注文したドイツの会社はW杯開催国のせいか、通常よりメールの返答に時間がかかっているような気がします。 |
ドイツに部品をオーダーした場合、今までのパターンだと発送したよとメールが来るのだけれど、今回は予告もなく突然段ボール箱が届きました。 |
先日少し話題を触れた一体型アッパーアーム、こんな状態で届きました。 |
リーフスプリングのマウントも新品を取ってみた。 |
半年前位にアッパーアームのブッシュを交換した。 |
上の画像が応急処置で溶接したブッシュ、溶接時の熱でゴムが変形してしまっている。 しかし不快な音の原因はここだけではなかった。 |
一見正常に見えるアッパーアームとブッシュ。 今回交換したアッパーアームはFIAT126の流用部品で一体型アッパーアーム。 |
GARAさんからリーフスプリングマウントを送っていただいた。 |
左が33.5mm、右が25.3mm |