小紅の渡し
 小紅の渡しは、寛文8年(1668年)頃よりあったものと思われる。
 長良川にあった小紅の渡しは、方県(かたがた)郡小島(こじま)村と鏡島村を結び、上流の亀ノ渡、下流の河渡渡の中間に位置した。加納藩主(戸田光永)が寛文8年(1668年)に、2人の弟「光澄(現在の本巣群本巣町)、光賢(現在の本巣群北方町)」に5千石ずつを分知(ぶんち、分割相続)した。 その加納藩と2人の弟の治所(ちしょ、政府)を結ぶ街道を渡船場(とせんば)とした。渡船場付近の長良川は古川と井川(現長良川)の合流点のすぐ下流で川幅が約180m以上の渡しであった。「日本歴史地名大系第21巻、岐阜県の地名、1989年、P483」
 元禄5年(1692年)川下にあった中山道の「河渡の渡し」に対して、裏街道として栄えました。
 「小紅」の名前の由来は、
1.小紅という女船頭がいたとする説
2.対岸から嫁入りするときに、花嫁が川面に顔を映して紅を直したとする説
3.べニを採る草がはえていたとする説
4.小紅という地名があったとする説
など、いろいろあります。
 
事務所の南に進むと〜 左側に看板ありまして〜 堤防に進みます〜。
景色良く〜 進むと〜 いよいよ乗り場。オーイッ、と。

 現在は、「県道文殊茶屋新田線」として、岐阜市土木事務所が所管している。毎月21日の鏡島弘法の縁日には、1日に3〜400人の参拝者が利用するほか、観光客や遠足の子供達など、年間7〜8000人が利用している。

定員 9名(船頭1人含む)。12歳末満の子供2人で大人1人。荷物などは56Kgで大人1人。
料金 無料。
利用時間 4月1日〜9月30日、午前8時〜午後5時。
10月1日〜3月31日、午前8時〜午後4時30分。
休航日 毎週月曜日。(祝日もしくは21日と重なる場合は翌日)。12月29、30、31。その他、悪天候や増水などで休航するときがあります。
休航日は、長良川右岸の船着場の提防に「赤旗」が揚がります。
連絡先 岐阜市土木管理課  (058)265−4141

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