「ゴルゴン」

タニス・リー著 木村 由利子・佐田 千織訳ハヤカワFT文庫
640円 ISBN4-15-020217-6
 ハヤカワFTから、ひさしぶりのタニス・リー。しかも、ハヤカワFTとしては珍しく短編集ということもあって買いました。この人「平たい地球」シリーズばかりが有名になってるけど、短編もいいものが多い。私自身はこの人は短編の方が面白いと思う。昔のSFマガジンに載ってた「血のごとく赤き……」(99.6.30追記:ハヤカワFT文庫「血のごとく赤く」に「血のごとく赤く」として収録)とかFT文庫なら「タマスターラー」とか「妖魔の戯れ」SF文庫の「アザーエデン」の中に入ってた「雨に打たれて」とか。あ、でも新潮文庫の「血も心も」所収の「ジャンフィアの木」は、それ程でもなかったよーな・・・あれがタニス・リーの実力だと思った方、あんなもんじゃないです。  いかん。本の紹介をしてない。・・・面白いです。タンビーだから苦手って人も認識を改めさせるような作品もあるから。従来からのファンなら当然買いでしょう。 収録作一覧 「ゴルゴン」 「アンナ・メディア」 「にゃーお」 「狩猟、あるいは死-ユニコーン」 「マグリットの秘密諜報員」 「猿のよろめき」 「シリアムニス」 「海豹」 「ナゴじるし」 「ドラコ、ドラコ」 「白の王妃」



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last modified : 2009-11-07 13:11:26 (c)KATO Takashi,all rights reserved
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