両側急斜面のやせ尾根の上にまたがる様にあるこの岩、歩いて登るのが危険で這ってでないとっ通れない様な岩
道三返し岩から400mほど下りた所の尾根にこの様な陥没が見られます。(上下約10m幅1m) これは上から流れて来た雨水(微弱な炭酸水)が、ここに流れ込んで石灰岩を少しずつ溶かし、作られたドリーネと思われます。 この下には地下空洞が有り、今でも少しずつ成長していると私は考えています。