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歯のQ&A
<2005年6月>
| 〜 6月4日〜10日は 歯の衛生週間 〜 お口のケアを万全に!! |
| あなたの歯は大丈夫? 噛み合わせ 噛み合せは、歯並びの悪さの他、ほおづえをついたり、片側だけで噛むくさがあると、崩れやすくなります。 正しい噛み合せの場合、前後左右や上下、そして個々の歯がきれいな湾曲を描きます。また、顔の中心線が上下の前歯(中央の歯)二本の境目を通る、上の前歯が下の前歯を三分の一から四分の一覆っている等の条件を満たすはず。鏡を見て、自分の歯をチェックしてみてください。 |
全身に悪影響を及ぼす可能性も
噛み合せが悪いと歯がゆれ、歯と歯ぐきの間に間隙ができて歯周病にかかりやすくなります。さらに、噛み合せの悪さによってあごの位置がずれるとあごに異常が発生し、首の骨にもゆがみが生じることに。すると体の中心軸が狂い、背骨や腰のゆがみへとつながるのです。症例としてはあごや首の痛み、肩こり、頭痛、腰痛、耳や目の不快感があり、自律神経失調を伴う不定愁訴を引き起こします。
治療内容
咬合治療を行っている歯医者さんでは、噛み合せの状態やあごの位置、顎関節の状態や姿勢等を調べた上で治療に入ります。(歯ぎしり測定を行うことも有)。治療法は症状によって様々。例えば、スプリント療法を中心とした治療を行うこともあります。これは、スプリント(マウスピース)を口中に入れて正しい噛み合せに誘導するもの。また、審美治療によるものもあり、A.矯正装置を使用するもの。B.セラミック等で歯の色や形も同時に改善するもの、C.AとBを組み合わせるものが有。特にCは最新治療として注目されています。
日常生活でも心がけを
歯が抜けた場合、放置すると噛み合せに異常を来たすので、必ず治療を受けてください。また前歯で噛まず、前歯を使って左右バランスよく噛むように意識して。さらに、よく噛む習慣をつける、横座りや足を組む、猫背等の悪い姿勢をとらないといった心がけも大切です。
※この文章の著作権は「医療法人 河村歯科」と「生活情報誌 月刊ぷらざ」に属します。転載・複写などは著作権法で禁じられています。このHPは著作権者の了承のもとで、掲載させて頂いています。
<2004年6月>
| 6月4日〜10日は歯の衛生週間 世代別でこの点をチェック 健康な歯をキープしよう |
■子ども 第一大臼歯を大切に
六歳頃、口の奥に最初に生える永久歯が第1大臼歯。この歯は咀嚼力が高くて面積が大きく、一生に亘って重要な役割を果します。しかし、弱くて形が重複な上、幼い頃に生えることから虫歯になりやすい歯でもあります。第1大臼歯は普通、最初に下顎に生え、その後上顎に生えます。この上下一対の歯を基準として、永久歯の歯列が決まるのです。
また、第1大臼歯は噛みあわせの要とも言える存在。噛みあわせに異常があると、頭部の骨にもゆがみが生じやすくなり、それが全身のバランスを崩す元となってしまいます。歯は一生の財産。第1大臼歯が生えてきたら、きちんとケアをしてください。永久歯列は、生まれてからわずか12年程の間に完成してしまいます。幼い頃から親がよく注意し、見てあげてください。
■成人 歯周病に要注意
多くの成人がかかわっていると言われる歯周病。その要因は、歯に付着した歯垢(プラーク)。この中には歯周病を引き起こす細菌がおり、歯と歯ぐきの間で増殖。歯を支える周囲の組織に炎症を発生させます。さらに進行すると、歯と歯ぐきの間に歯周ポケットと呼ばれる隙間ができ、細菌はさらに奥に入り込みます。炎症はますます悪化し、最後には歯を支えている骨が溶け、歯が抜けてしまうのです。
歯周病を防ぐには、ていねいに歯磨きをして、歯と歯ぐきの間の歯垢まで取り除くことが大切。歯科医院で定期健診を受け、磨き残しによって付着した歯垢を除去してもらいましょう。
■高齢者 歯が抜けたらまず歯科医院へ
年を重ねると歯が抜けてしまうことがありますが、放置は禁物です。両隣の歯が空いたスペースの方に傾斜し、かみ合わせに狂いが生じることに。噛む力も低下し、食べ物も詰まりやすくなります。抜けた場所には入れ歯やブリッジ(隣の歯を支えにして人口歯を入れる)といった処置が必要。歯科医院で相談してみてください。
(予防を心がけよう)
ムシ歯や歯周病を予防・治療したり、健康な永久歯列・顎関節をキープするためプログラムを作ってもらえる歯科医院もあります。これは、科学的な調査を続けてデータを分析し、その人に合った予防法を組み立てるもの。歯医者さんに指導してもらえるので安心です。
※この文章の著作権は「医療法人 河村歯科」と「生活情報誌 月刊ぷらざ」に属します。転載・複写などは著作権法で禁じられています。このHPは著作権者の了承のもとで、掲載させて頂いています。
<2003年7月>
| [わたしのホーム・クリニック]健康宣言 誰でも気になる体のこと・・・皆さんが抱える体に関する疑問を専門の先生にズバリ伺います。 今月のテーマ 歯周病 |
■歯周病は菌による感染症 誰でもなり得る病気です
歯周病は、歯垢中の細菌が歯周組織(歯の周りの歯肉や骨)に炎症を起こす病気です。その歯周病菌の出す分解酵素は、歯を支える歯槽骨を溶かしてしまうので、歯を失う大きな原因の一つとなっています。
歯周病を引き起こすのは、デンタルプラークと言われる細菌群。この細菌群は、歯と歯肉の境目(歯肉溝)の中で異常増殖して歯肉を剥がして、歯周ポケットを形成します。そのポケットの中で歯周病菌はさらに増殖していくのです。
■歯周病になりやすい人 なりにくい人
口の中には、良い菌も悪い菌も含めて多くの菌が存在します。そして悪い菌の力が、人の持つ抵抗力を上回ったとき、初めて歯周病になるんです。そのため、普段から食事や運動など生活習慣に気を付け、抵抗力を高めることが大切。特に煙草による口腔内への刺激は、抵抗力を弱めるので、注意が必要です。また、歯の磨き方も見直す必要があります。歯磨きの目的は歯垢を取り除くことと、歯茎の血行をよくすること。歯周病を改善・予防する専用ブラシ(小さめの柔らかい毛)を使ってマッサージするように磨くと良いですね。
■治療中心から予防中心へ
歯周病は末期症状に近づくほど、治療は難しいんです。でも、初期症状ではほとんど、自覚症状がなく、気づかないうちに慢性化してしまうんですね。また、せっかく治療を受けても、ケアを怠れば、再発してしまいます。一度ついたデンタルプラークを完全に取り除くことは、細菌学的に困難なことです。健康な歯を維持していくには、正しいブラッシングなど日々のホームケアに加え、歯科医院での定期的な検診を行っていただくことが望ましいですね。
※この文章の著作権は「医療法人 河村歯科」と「生活情報誌 月刊ぷらざ」に属します。転載・複写などは著作権法で禁じられています。このHPは著作権者の了承のもとで、掲載させて頂いています。
<2002年11月>
| 11月8日は「いい歯の日」 健康で美しい歯を手に入れる ●歯並びや歯の色が気になって思い切り笑顔を見せられない・・・そんな人の悩みを解決してくれる審美治療をご紹介します。健康で輝く歯を手に入れよう! |
| ■審美治療とは? 歯を白くしたり、歯並びや歯茎の色・形・歯の形を改善したりする治療のこと。本来の目的は「歯を美しくする」ことではなく、しっかり噛める発音が正しくできる歯周病の予防ができるなどの機能的な面を重視し「噛み合わせの良い健康な歯」をつくることなのです。 |
審美治療の中でも、矯正治療や補綴(詰めもの、被せもの)治療は、歯の健康のための大切なこと。歯並びが悪いと十分に歯磨きができず、虫歯や歯周炎の原因となります。また、噛みあわせが悪いとあごの位置がズレるため背骨や骨盤にまで悪影響を及び、肩こりや頭痛などの原因に。歯並びを改善することは、歯や体の健康にも良い影響をもたらすのです。
■最新の審美治療の種類 ●
A.審美矯正のみ(治療期間 2〜3年)
歯の表側や内側にセラミックブラケット(歯に近い色の素材を使ったもの)もしくはリンガルブラケット(歯の内側に装着するもの)などの目立たない矯正器具を装着し、歯並びを良くする方法です。
@カウンセリング→A治療→B治療開始→C治療終了→D保定(歯が戻るのを防ぐ)→D完成
B.審美補綴のみ(治療期間1〜2ヶ月)
歯並びや歯の変色を治すだけでなく、虫歯などで大きく削られた歯や欠けてしまった歯を修復したり、金属の詰め物を白いものに変えたりする方法。セラミックスなどで、歯を部分的あるいは全体的に覆います。短期間で、治療を終えることができ、部分的な治療なら2、3回の通院で済みます。
@カウンセリング→A検査→B仮歯づくり→C型どり→D完成
C.矯正歯科+審美治療(治療期間 半年〜1年)
矯正と補綴を組み合わせた治療法。短期間の歯列矯正を行った後、補綴治療に移ります。
@カウンセリング→A検査→B矯正治療開始→C矯正治療終了後、仮歯づくり→E完成
いまさら・・・とあきらめている人はいませんか?歯の矯正は、成長した大人の歯でも十分行うことができます。また、最近では数本の歯を少し動かす「部分矯正」を取り入れているところも多くなってきています。審美治療を行っている歯医者さんに相談してみてください。いずれにじても、最初のカウンセリングで自分の希望や予算、治療開始などをはっきり伝え、満足のできるプランを立ててもらいましょう。
※この文章の著作権は「医療法人 河村歯科」と「生活情報誌 月刊ぷらざ」に属します。転載・複写などは著作権法で禁じられています。このHPは著作権者の了承のもとで、掲載させて頂いています。
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