バーバラに逢いたくて…
h.m.p (芳友メディアプロデュース) 1996年11月8日 8,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95対応 ADV
ムービー満載の18禁ADV。フラグを立てて回り、ときおりミニゲームのアクションをこなす、という感じ。話は単純で短いのだが、ムービーやCGがけっこう綺麗なのでそれだけでも楽しい。
ミニゲームのボクシング風アクションはなかなか楽しい。
ときおり挟まれる主人公の独白が好き。
操作性 6
ビジュアル 6
サウンド 5
電波 8

                    
REVIEW by Bitlearnerさん
シークレット・オブ・ザ・ルクソール(Secrets of The Luxor)
株式会社インタープログ(INTERPROG) 1996年12月20日 9,800円
CD−ROM(2枚組) Windows 95/Macハイブリッド対応 ADV
古風なADV。カビが生えた感のあるいわゆるインタラクティブなタイプのADV。
題名のとうり話はルクソールの遺跡から始まり、時空を超えてはるか未来へと展開する。
話は総代だが、ゲームシステムは基本的にちまちまと画面上をクリックして移動したり物を調べたりするタイプ。
パズル風のなぞ解きがたくさんあるのだが、どれも激ムズである。意味を理解できれば簡単なのだが、マニュアルを読まずにゲームを開始するタイプの人には絶対解けない。スタート時に手に入れる資料は必須。必ず読もう。
CD2枚組みなのだが手強いのは1枚目だけで、2枚目に突入するとあっという間に終わってしまう。拍子抜けする。
操作性 3
ビジュアル 6
サウンド 5
電波 6

                    
REVIEW by Bitlearnerさん
バーバラDon't Stop
h.m.p (芳友メディアプロデュース) 1997年6月6日 8,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95対応 ADV
バーバラシリーズ2作目。このシリーズは毎回主人公が異なる。今回は銃を持った捜査官。
CGのグレードが上がってビジュアルが綺麗になっている。ミニゲームもシューティングゲームが加って楽しめる。
話はあいかわらず単純なのだが、ビジュアルが綺麗になっている分、楽しさも倍増。
操作性   6
ビジュアル 7
サウンド  5
電波    7
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
マーダー・デス・キル
SystemSoft Corporation 1997年11月13日 9,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95/98対応 3Dアクションシューティング
パッケージの表には、エイリアンを想起させる異形の物体(実は主人公)が描かれていておどろおどろしい雰囲気を放っているのだが、内容はポップで間抜けな味付けがしてある。体力補充アイテムがりんごや鳥の丸焼きだったり、突然牛が降ってくる意味不明なアイテムがあったり。
立ち止まった時主人公が後ろを振り向く姿も間抜けだ。
日本語ローカライズは「脳みそ大丈夫?」と聞きたくなるぐらい翔んでいる。
特定のアイテムを取ると出る「サイコー」とか「ノッてるぜ」という文句はあまりにも勝手にハイテンションだ。
操作感は1人称3Dアクションを3人称にしたような感じ。
3Dだが主人公だけは描き込まれたビルボードで描画されており、洋ゲーぽいリアル感がある。
主人公は、走る、跳ぶ、撃つをこなす。
プレイ内容は基本的に無限の機関砲を撃ちまくりながら走り回る感じ。
珍しいシステムとしてパラシュートがある。ジャンプキーを押しっぱなしにすると主人公はパラシュートを開いて滑空するのだ。
このパラシュートで高いところからでも飛び降りられるし、上昇気流を利用して上に行くことも出来る。なかなか楽しい。
最近の3Dシューティングに付き物のスナイパーモードもある。
こちらの侵入に気付いていない敵の頭部を一撃でふっとばせるが、そういうオマケ的お楽しみだけではなくて、巨大宇宙船の砲塔を狙い撃ちするとか、壁にあいた穴や通気孔のようなところへ爆弾を発射して壁の向こうを攻撃するなど、ミッション達成の道具としてゲーム展開に組み込まれている。
ただ、ミッションが少ない。難しさ普通でプレイしたのだが「もう半分ぐらいは来たかな?」と思ったところでゲーム終了だった。
もっと暴れまわりた〜い!!
操作性   9
ビジュアル 8
サウンド  6
電波    8
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
未来世紀バーバラ
h.m.p (芳友メディアプロデュース) 1997年12月12日  8,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95対応 ADV
バーバラシリーズ3作目。ゲームシステムが少々複雑になった。
CGのグレードはさらに上がって、とくにムービーは素晴らしい。
ストーリーの起伏は少々あるが、ゲーム自体はあいかわらず単純。
完結編ということでソレっぽいエンディングになっている。話が最後に近くなるに従ってミニゲームがなくなり勝手に進む感じなのは残念。
操作性   5
ビジュアル 8
サウンド  5
電波    7
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
POSTAL(ポスタル)英語版日本語マニュアル付
Running with scissors 1998年1月16日 オープン価格
CD−ROM(1枚) Windows 95/NT4.0/Mac 虐殺アクション
USAで発禁になったことで有名な虐殺系アクション。
とにかく画面上に出てくる警官、軍関係者、民間人を殺すのが目的。大通りのパレードめがけて火炎ビンを投げつける快感を味わえる。
撃たれた人間が断末魔のうめきをあげながら這いずり回る。炎に巻かれた人間が叫びながら走り回る!当然、主人公は長いコートを着てライフルを携えている。いや〜、トキメくものがありますな。
誰一人逃さねぇぜ〜!と、生き残りの民間人を探してうろつきまわる自分にウットリ。
操作性 6
ビジュアル 5
サウンド 8
電波 9
                    REVIEW by Bitlearnerさん
ニード・フォー・スピードV完全日本語版(NEED FOR SPEEDV HOT PURSUIT)
エレクトロニック・アーツ・スクウェア株式会社 1998年11月6日 8,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95/98対応 カーレース
フォースフィードバックありのパッドでプレイするのが、異常なほど楽しい。
最初はビリっけつを一人きりで延々と走ることになるのだが、慣れてトップを走れるようになると俄然面白くなる。1度のミスで一気に順位を落すことになる緊張感が堪らない。一度順位を落すと挽回するのは容易でない。シミュレータ色が強いせいか、キャッチアップ機能が無い(弱い?)ので実力が伯仲しないと対戦も面白くはないのだ。
異色な楽しみかたの出来るモードとしてポリスチェイスがある。大軍で迫るパトカーを引き連れて逃走するのは快感。上手くなるとぶっちぎってしまうので下手なうちが面白い。パトカー側でプレイするときはガンガン体当たりしたりワナをしかけて逃走車を停めるのが楽しい。
リプレイ時に車が路面から浮いているように表示されるのがカッコ悪くて残念。
操作性 7
ビジュアル 7
サウンド 9
電波 7
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
SIN−罪− 日本語マニュアル付き
株式会社ピーアンドエー 1998年11月20日 8,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95/98/NT対応 3D ACT
最近の典型的な1人称3Dシューティング。右手マウス+左手キーボードで操作するのは辛い‥‥。
シングルプレイは難易度高め。特に敵基地内で端末を操作するなどのなぞ解きが難しすぎ。
ストーリーは盛り上がっているようなのだが英語なので全然わからない。同じノリで延々と続くミッションに、最後のほうはうんざりしていた。
とはいえ、強力な武器を使うのは爽快で楽しい。遠距離射撃の出来るスナイパーライフルが好き。ぼんやりと突っ立っている敵をスコープに捉え、頭部を1発で撃ちぬく快感。くせになりそう。
ラスボスは安全地帯から撃ちまくれば楽に勝てる‥‥ことを発見してしまった。
操作性   4
ビジュアル 6
サウンド  6
電波    5
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
トゥームレイダー3日本語版
アイドス・インタラクティブ株式会社 1998年12月18日 7,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95/98対応 3D ACT
シリーズ3作目。ビジュアルは技術的に綺麗になった。が、演出はそれほどでもない。ララのアクション、乗り物、武器などが増えた。ストーリーは説明的になってわかりやすい。
だが細かな仕掛けが増えたせいか、断崖絶壁をアクロバティックなジャンプで攻略していくという楽しみかたは薄れてきたような‥‥。
ブラザーに看守をやっつけてもらうのが好き!
操作性   7
ビジュアル 8
サウンド  7
電波    7
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
スペースバニーズ 完全日本語版(Space Bunnies Must Die!)
(株)GFiネット 1999年6月25日 7,800円
CD−ROM(1枚) Windows 95/98対応 3D ACT
TombRaider風3人称視点アクション。少々操作性がチープだが、ユーモアに満ちた世界が楽しい。
主人公Allisonは凶悪なうさぎにさらわれた姉を助けるために、うさぎの基地へ殴り込む!
主人公AllisonはLaraとは違って独り言をしゃべる。そのへんのローカライズは丁寧なのでいい感じ。うさぎどもを射殺した後の捨て台詞は「うさぎの分際で!」「この人でなし!」「最悪にユーウツ!」等々‥‥。
主人公AllisonはLaraとは違ってダンスを踊る! ダンスで敵を魅了し隙をついて射殺!(卑怯?)
全10(ぐらい)のステージには、それぞれ違う種類のミュータントがおり、それらに乗っかったり、紐をつけて散歩させたり、ぶら下がって空を飛んだり‥‥しながら敵の基地内を蹂躪する!
なかなか爽快だし、TombRaider風なものが好きな人にお勧め。
動作は結構不安定。ビデオカードも選ぶ。洋ゲーなので主人公の顔が怖い。パッケージの絵が日本人向けでない。‥‥等々のマイナス要因により、非常にマイナーな作品になっているのが惜しい。
操作性   4
ビジュアル 8
サウンド  8
電波    9
                    
REVIEW by Bitlearnerさん
ハイドライド 1・2・3
T&E SOFT 2001年5月23日  2,980円
CD−ROM(1枚) Windows 95/98/ME対応 アクションRPG
デジキューブよりPCゲームの名作『ハイドライド』シリーズ3部作を完全復刻をさせた「ハイドライド 1・2・3」。PC-8801版を忠実に再現したオリジナルモードに加え、グラフィック、サウンドを現代風にリメイクしたアレンジモード(2を除く)がプレイ可能です。また、初代『ハイドライド』発売当時の資料を満載したデータベースや壁紙などのオマケも収録。さらに『T&E SOFT創立5周年記念ゲームミュージックライブラリー』の全楽曲を収録した音楽CDも同梱しています。こんなに満載なのにお値段は2,980円(税別)なんです。これはファンにとっては、たまらない一品じゃないでしょうか?コンビニもしくはデジキューブの通販でしか買えないみたいなので、ご希望な方はレッツラゴー!