「金太郎湯」058-245-6614

岐阜市永楽町1丁目25番地
営業時間:15時30分〜22時
定休日:毎週日曜日
入浴料:350円
交通:名鉄美濃町線金園町九丁目下車北へ徒歩3分。
    電停から東にすぐの「ちょこれーと」の角を左に回り、三本目の交差点のすぐ左側。

タイル絵のある銭湯は岐阜では少なく、それも職人芸的な物のある銭湯です。
ここは、市街からは少し離れた感じの住宅街で、交通はバスが何本も走って いますが、
やはり路面電車で行きたい物です。
電停は「金園町九丁目」でおります。 さて何で「金太郎湯」なんでしょうか?
答は簡単、金太郎のタイル絵が女湯から男湯にかけて描かれています。
子どもたちのため描いたのでしょうね、女湯から見た方がいいみたいです。
「猿」と「雉」は男湯からも眺められますが、「犬」の姿が見えません。
たぶん見えない位置にあるのでしょうね。 男湯側には「熊」と「兎」が描かれています。
ここのタイルは全体にすごくいい仕事がしてあるすばらしい物です。
浴槽の淵は最近補修したようで本当にへたくそと言いたいくらい差があります。
このタイルの芸術の中で入浴できるだけで本当落ち着きますね。
造りは番台式で、おばあちゃんが座っていました。
脱衣場はごく普通に更新されていった一般的な雰囲気です。
ここの浴槽は、気泡湯の湯船がメインで、薬湯と電気湯があります。
変わった物というと真ん中あたりに四方にカランの付いた椅子のような物が ありましたが、
どんな使い方をするのでしょうね?。 洗い場は一列に10人分ほどありました。