2002.-4.-7.
4月の第一日曜日に行われるお祭です。
大山(置山)と車楽の古い形態で行われる。
役者は男性で行われ、
笛太夫
蠅追い
獅子
七歳稚児
五歳稚児
大拍子
小拍子
鼓役者
が募集される。

祭礼の始まりは
九九九年二月とされ、
十日戎にちなんだと
推測される。
祭礼の試楽として
役者による町内の
パレードが行なわれる。
本楽では、午前7時頃
神社から松を運び、
その後、大山の飾りつけ
11時ごろから本堂での
祈祷が行なわれ、
12時半の稚児行列でお祭が華やかになってゆく。
灑水(さいすい)の儀の後、曳山の座に着く。蝿追いの儀・獅子舞と続き、奉楽で曳山が動く。
大山での行事(人形)の後、最後は籾まきである。