2009.-4.12.
片山八幡神社の祭礼
毎年4月第2日曜日(午前10時から神事)


寛永年間に大旱魃が続き、老若男女が集まり10日間の雨乞い祈願を行った。
すると、未明から激しい雷雨となり、村人達は鉦や太鼓を打ち鳴らし、踊り狂ったという。
この雨で満たされた片山の田面を、六尺もある大鯰が現れ、村人は、これは吉兆で神のお使いであると大鯰を神前に供え、
笛、太鼓に合わせて神楽と鯰押さえを奉納した。
片山八幡神社祭礼