2009.05.04
三輪神社で行われる祭礼には町内から5両の山車が神社に集まる。
当番でひとつの町内が歌舞伎を演ずる。

試楽祭では、午後1時30分の子供歌舞伎にあわせ2両が宮入りする。
当番町の車山はその後に神社の鳥居前で奉芸を行なう。
終了後、残りの二輌が宮入りし、5両が神社にそろう。
午後4時の奉芸の後、各車山は提灯を飾り夜宮の準備に入り午後7時30分の
奉納芸の後提灯を付けた車山が各町内に帰ってゆく。
本楽では、鳥居前の芸は行なわれずそのまま宮入りし、御輿の宮入とともに、
試楽の様に奉芸が行なわれる。

神社での帰り山では、岐阜民謡が担ぎ手によって歌われる。

2008年のちらし
揖斐まつり