最近の出来事
           第2章

5月16日   今までのリハビリだけの病院生活に区切りを付け、新たな挑戦(いろんな意味)に挑みます。この先どんな事が起きるのかは分かりませんが、立ち向かっていきます。  今は岐阜の大学病院にいます。今までで、一番といって過言の無い病院です。設備、ドクター、看護婦、リハビリ、着てよかったと1週間でそう思えます。こちらは、電子カルテと言って看護婦もノートパソコンを持って巡回に来ます。私たちにいろいろ聞いた事もその場で入力です。テレビの画面がパソコンに変わってメニューを選んだり、検査結果も見ることが出来るのです。一日に2・3の検査を毎日しました。その間をぬってリハビリです。結構良い器具があり、今まで以上のリハビリです。また食事のことも検査がかなり前なので、しましょうと言ってくださり、大丈夫と食事のOKが出ました。1年と5ヶ月ぶりの食事となります。まだまだ柔らかいものですがこんな嬉しい事は、ありません。手術をするとどうなるかは分からないですが、成功する事だけを考えています。
6月6日   もう皆は、手術を終えたと思ってるかもしれませんね。まだなんですよ!救急の患者が来るので、遅れているという事らしいのです。転院前は、5月の終わりと言われ、病院に来てからの検査の後の話では、6月のはじめ頃で、早めに決まったら知らせてもらう事になっていますが、未だに言われてなく、先生にもリハビリを頑張っていてくださいとのことなので何も聞かないようにしています。食事も毎食綺麗に平らげる食欲で、少々体重が増えました。体力を付けないといけないので良い事です。食事を食べさせて帰ると遅くなりなかなか更新できませんでした。
8月9日
   大学病院に変わり今日で3ヶ月経ってしまいました。来た当時は、検査の毎日でしたが、今はリハビリだけです。手術は、どうなってしまったのでしょうか?・・・何人同室の人が換わった事か、しかし術後の大変さも同室の人を見ていて分かりました。また、さすが大学病院と思うことは、お父さんと同じ動脈瘤の手術をするのですが、ある人は、3ヶ月前に心臓の手術をしたひと、脳梗塞を起こして軽い麻痺のある人、何年も前に脳梗塞も起こしたけれど麻痺は無く2ヶ月前に胃がんの手術を受けた人など、いくつも大病の人ばかりの手術でも3人とも後遺症も無く成功されあっという間に退院です。お父さんは、これらの人よりもリスクが高いから延びているのでしょうか!長い事居るといろんなことが耳に入り勉強になります。そんなに長くは、居られないと思うので近いうちに何らかの結論は出ると信じています。


平成19年5月21日   長い間更新してませんでした。何ヶ月かな?もう誰もこのホームページを読む人もいないでしょうー・・・私自身が無の状態で手が動きません。一生懸命に闘病の様子を書きましたが、今は、もうリハビリと闘った主人はこの世には居ないのです、それを私は認めたくはないのです。亡くなってからは、一年に成ります。いろんな思いがありますが元気に生きています。平成15年12月19日に倒れて2年半いろんな経験をしました。色々と勉強になる事ばかりでした。
いろんな人に出会いました。これからは、この経験を生かして生きていきます。

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