一般の方の声     

平成25年10月24日(木) 関市生涯学習「いきいき 生き合い講座」の感想

・人と比べるのではなく自分のできるものを増やしていく。うまくできたら自分をほめる。うまくいかなければ何がいけなかったのか考える。そして、再び挑戦する。それが自信につながる。自分か好きになれる。北村先生はきっとご自分がお好きなのでしょう。そういうお気持ちになるまでには時間がかかったでしょうが、前向きな気持ちがそれを可能にしたのでしょう。私も前向きな生き方を心がけ、まだまだこれからも自分の世界を広げ人生を楽しみたい。
・北村先生ありがとうございました。突然の障がいに巡り合われ、家庭人として、社会人としていつも前向きに生きておられる姿に敬服しました。私も障がいを理解できる生き方をしていきたいと思います。貴重な体験をお話いただきお礼申し上げます。
・車椅子ながら前向きに生きていらっしゃる様子に感動しました。
・コミュニケーションの手段がいくら発達しても心が豊かになっていかないと(思いやり)、一人一人が幸福感をつかめない。バリアフリーのハード面が整えられると共に周りの人の心のバリアフリーが整えられていることが大切。うまくいったらもう一人の自分をほめてあげ、うまくいかなかったらどうしてうまくいかなかったか反省をすることで、前向きな生き方と自信が育まれていく。これらの言葉に確かな力(生き方)を感じました。
・自分をさらけだして話され感銘を受けました。ありがとうございました。
・できることをするという基本的なことがわかりました。ありがとうございました。もっと多くの場所でお話をしてください。
・若い世代に健康体から車椅子生活になったことで精神的に落ち込んだと思いましたが、常に前向きの考えで生活してみえたので、自分がそのような状態になったらはたして先生みたいに生活ができるのか少し疑問がありますが、今日の講演で健康体である自分自身に勇気と生き方を考えることができました。
・いきいきと前向きに人生を生き合って生活してすばらしいことだと思いました。本当に強い方だと思いました。より多くの人に北村先生のお話を聞いてほしいと切に思いました。ありがとうございました。
・中途障がい者になって自分の状態を受け入れるために時聞かかかった経緯がわかりました。自分自身との葛藤のなかで良い状態のときは自分を誉めて悪いときは反省して前向きに進めば道は開けてくるとのこと。
・車椅子に乗る生活が急に始まっていろいろ考えられたことや、どのような過程を経て今にいたったのかという話を聞き、学ぶことが多くありました。「自立」は100%自分でやりきることではなく、できることは自分でやり、できないことは福祉サービスを利用したり、道具を使ったり、人に頼んだりすることができる力を身に付けていくことかなあと思いました。身内で病気のために車椅子生活になって数か月の者がいるのですが、家族としてできることは何だろうと思っていたのです。まず環境を整えること、そして本人に数年かかってもいいので「自分にもできることがある」と気づいてもらえるようにサポートしていけたらいいなあと思いました。今も大学に通って資格を取ろうとされる等、進んで取り組まれている姿勢は私自身まねていきたいです。


平成24年11月15日(木) 明宝地域教育講演会の感想

・ 前向きな北村さんの話、考え方など聞けて良かったです。出席者が先生と役員ばかりで、もっと多くの保護者に聞いて欲しいと思いました。
・ 現在、介護の仕事(ディサービス)に就いています。利用者の方への接し方、気持ちの寄り添い方を振り返る良い機会になりました。ありがとうございました。
・ 保護者の出席の少なさにがっかりしました。現在、家で義母の世話を通じて、こうしてやったらいいのかなってことを考えます。健康の時の義母と違って、とても素直に接してくれます。お互いの素直な気持ちになるということは大切だなあって思っています。「ありがとう」「ごめんなさい」「大丈夫?」、とても大事ですね。とても元気になる講演でした。
・ 自分自身がどう考えていけばよいか考えさせられました。北村さんのように「やる」方を選び、自信がもてる自分になりたいし、本当に相手のことを考えていける心のバリアフリーを目指したいです。ありがとうございました。
・ 心のバリアフリーを視点として見たり考えたりしたことがなかったので、今日の話を聞いて大変勉強になりました。差別・偏見は自分の心の中にある。心の目で物事を見なければと思いました。
・ 障がいをもっている方にも、心が近くなった気持ちになりました。本当にありがとうございました。
・ 担任する子どもたちに、北村さんの生き方や考え方を自分なりの言葉で伝えていきたい。
・ 特別視をしない社会がくるといいですね。
・ 自分を見つめ直したいと思いました。
・ 体験を通して話されるのでよく分かりました。
・ 実際の目で見ることだけでなく心で見ること、大事にしたいと思いました。
・ 質問の場がほしい。
・ せっかくの会なので、できるだけ多くの方に聞いていただきたい。PTA役員さん等を通じて、広報と参加の呼びかけが必要だと思いました。(教育講演会の目的や位置付けを明確にしていくとよい。)


講演「車椅子から見える世界」についてのアンケート結果  とき:平成20年10月3日(金)19:00〜
ところ:明智福祉センター  講師:北村 祐次 先生  参加者:38名  アンケート回答者:26名

アンケート結果
1.今回の講演は満足でしたか。
    非常に不満    0名
    やや不満     0名
    やや満足     5名
    非常に満足   21名

【理由】
・3つ条件をクリアーされ、とても楽しかった。ありがとうございます。
・初めて車椅子を使用している人の話を聞けたこと。
・車椅子生活の娘に機会があれば聞いて欲しい内容でした。
・レクリエーション1つ位教えて欲しかった。
・親しみやすい話し方がよかったですです。
・今までにない方の講演で良かったです。
・自分の体験に基づきよかったです。どんなことでも努力と前向きの考え方、見かた。
・書物や他人の事でなく、自分の事ですので、訴える力が大きい。
・身近に感じた。
・ユーモアがありよかった。
・不安だったり、自分が嫌になったり、何もかも放り出したくなったりすることがあるけど、もう一度自分を見つめ直し頑張って生きていけそうな気持ちになれたような気がします。
・話の内容の順序がきちっとしていてわかりやすかった。
・民生委員をやらせていただいています。障害のある人達に接する機会も増してきました。具体的にどうかは言えないけれど、これからの思いとか考えが今以上に大きな心で接することが出来そうです。
・難しい理論の話より、講師の方の本音が具体的に聞けたことはよかった。
・経験にもとづいたことは、とてもわかりやすくて良かった。
・もっとお話を聞きたかったので・・・。時間が短く感じられました。また、実際にデイサービスで働いていることで感じられることなどお聞きしたいです。
・実際に体験された話をもとにお話をされ、とても有意義な時間を過すことが出来ました。
・例題が多かったので良かった。人に頼らないところ。わかりやすい。又、健常者にもあてはまることが多かった。
・負のイメージを持つのではなく、前向きに進んでいけば道は開ける。
・楽しく聞かせていただきました。今後の仕事に役立つことと思います。

2.講演を聴かれて、心に残ったこと、気づいたことを何でも記入して下さい。
・障害者の気持ちが少しは理解できたこと。
・自分が思っていた通りに努力の上で生活をして見えることがわかりました。
・1つ出来てそれが自信につながることを確信できた話。すべてにつながると思います。(人間は明るいことが一番)自分も心の目をもって人と接することを心がけます。
・経験からくる本音、きれい事ではない。勝手に思い込むのではいけない。
・自分の努力を自分の中で認めてほめてあげること。出来ない事を悲しむのではなく出来ることを喜ぶ。この言葉が心に残りました。
・今出来ることを喜ぶ。
・明るくてよかったです。
・何事も前向きであった。
・心の目を養わなければならないな。
・福祉・レクリエーションの資格を取った。
・目、耳で相手を判断してしまう。心で見る。
・心の目をもつ。
・目や耳だけで人を判断しない。心で相手を知ること。言われたことが特に心に残りました。
・人としての幸せな生き方は、いかに前向きに歩んでいるか。歩もうとしているか・・だと思いました。気付きました。自分も立ち止まってしまった時はとても気分がめいります。でも又、前を向いて歩み始めるよう努力します。
・障害者に対する見方が少し変った気がする。努力すれば障害者でも出来るんだということがわかりました。障害者でありながら、明るさ、世の中に対しての自信、素晴らしいことだと思います。益々頑張ってほしいです。
・北村さんは、はっきりした歯切れの良い話し方と、表情の良さから活力をもらいました。その活力の背景には自信とその根にある努力を感じました。ありがとうございました。
・嫌な仕事を自らすることが、他人から認めてもらえる。
・見た目ではなく、心の目で見ることが大切。
・折角の貴重なお話なので、たくさんの方にも聞いて頂きたいと思います。
・何事も前向きに力強く、挑戦されてこられ、又、現在も力強く私にとっても良くあてはまることが多くあります。
・出来ないことを悲しむよりも、出来ることを喜んで下さい。
・人を目や耳から判断するのではなく、心の目を持つ事が大切である。
・サービスは、職員本位になっていないか。
・前向きに生きることの大切さ。明るい先生の姿に好感!

以上のような結果でした。


関市教育委員会「いきいき・生きあい講座」 受講者の感想

・「心のバリアフリー」 これは、大切だということは分かっていても普段なかなか考えられないことです。北村さんの話を聞いて、常に相手の身になって考えることの大切さを教えていただきました。今後の生活の中で、まず、自分の心の壁を取り払い、多くの方々と気持ちよく関わっていけるよう心掛けたいと思います。ありがとうございます。

・以前、車椅子を利用している方が、自家用車に自分の力で乗り込み、運転していかれるのを拝見してから、自分の障害者への思いが変わりました。環境のバリアフリーもまだまだと思います。心のバリアフリー、真に相手を想う心が広がっていくことを願っています。

・身障者の方の心の動きがよく分かりました。かざり気のないお話、とても良かったと思います。

・生き合う社会を創るには、「環境のバリアフリー」だけでなく、「心のバリアフリー」を整え、充実させていくことが必要であるというお話しが一番心に残りました。また、北村さんの前向きな生き方(プラス思考で生きる)がすごい。私も見習わなくては・・・と思いました。

・車椅子の方はかわいそう、家族の方は大変だろうの視点の中、前向きの生き方をされており、お聞きする中で肩の荷が軽くなってきました。もっといろいろな方面にトライし、道を切り開いていっていただきたいものです。

・身を持った体験。分かり易い話し方。私たちの分からない部分を分かり易くお話しいただき素晴しいと思いました。

・車椅子の方のお話を聞くのは二度目ですが、心のバリアフリーという言葉は大切だと思います。自分の心の意識を変えていきたいと思います。

・北村さんを知ることによってバリアフリーが身近な問題となった。逢えてよかった。

・自分だったらどうか」「自分の身近な人だったらどうか」とイメージするることが大切なんだなと改めて思いました。北村さんが車椅子のデザインにも凝ってみえると言うことをお聞きして、親しみを感じました。また、事実を受け入れることの大変さ、時間が解決していくこともあると言うことなど障害に限らず共感できる部分だと感じました。

・車椅子の方の体験談を初めて聞いて感動しました。これから車椅子の方の見方が変わると思います。今日は、北村さんに会えて本当によかった。

・ボトルの水を話の中で飲まれた。ごく自然に。さすがと思った。血の通った生活の話がよかった。話が大変よかった。

・自分自身のことを話されますので、私たちの心に深く深く入り込んできました。明るく生活されるようになるまでの親様のご心痛もおありだったと思いますが、北村先生の持って産まれた性格でそれを感じさせずに今日があるのでしょう。丸いお顔を見ただけで、前向きの生き方をされているのが分かります。頑張っておられる先生にそれ以上頑張ってくださいとはもうしません。日々元気でご家族共にお過ごしくださいますことを願っています。

・ボランティアーつにしても、服装、靴等にも気を付けなければならないこと、心のモラルがいかに必要で大事な事かが再認識できてとても勉強になりました。

・モラルの大切さをみんなに伝えていきたいと思わせていただきました。ありがとうございました。

・初めて受講いたしました。車椅子の方の気持ちが大変よく分かりました。私方は、商いをしております。店の中は車椅子が移動しやすいようにはしていますが、もっともっと注意が必要であると思っております。

・誰しも頑張ってといいますが、本人には大変負担になっていることがあるということを痛切に感じました。

 


北方町生涯学習センター ボランティア講座「ボランティア活動で生きがいをみつけよう!」より

〜参加者からの感想〜
・前向きな明るいお話で好感が持てました。できないことを嘆かずできることを喜ぶ心を持ちたいと思いました。

・自分自身も障害をお持ちということで話の内容にも説得力がありました。

・心をうつお話で、頑張っていらっしやる姿に感動しました。これからも体に気をつけてご活躍ください。
「目からうろこ」、再認識いたしました。笑顔がとても印象的でした。

・もっといろいろな話を聞いてみたいと思うような、楽しい話でした。小・中学校などの生徒にも、
より多くの人に聞いてもらえたらいいのにと思いました。

・障害に負けず前向きに生活してみえる事に対して、尊敬の気持ちでいっぱいになりました。

・自分自身にも力がもてるようになったことや服装にも気をつけられるようになったと、
大変苦労なさったのがわかりました。

・少しのことを喜べる自分、次に何ができるか挑戦しようとする自分の大切さ・・・忘れていたことを
思い出させてもらいました。参加して良かったです。

・母の一言が今の北村さんがあると思いました。人が生きていくには前向きが大切ですね。

・私は、子育て支援の仕事にかかわっています。その中で感じることは、我が子の小さな成長(できたこと)
によろこんだり、気づいたりしていない親が多いことです。今日のお話の中で「自分が頑張れて、伸びたことを
喜べること」が大切と話されました。つまり、頑張った時にほめてもらえた経験がないと、こうは考えられないのだと
思います。子育ての中でもとても大切なことだと思いました。

・「今の自分に可能なことはなにか・・・を見つけ、今の自分にできることから始める」これが今日の講演から
北村さんの生き方に学び、確信したことです。どうもありがとうございました。