美並橋の上下流は国道にまともに面しており、オトリ屋も目の前にある事もあいまって、いつも混雑している釣り場です。特に美並橋の下流、相戸堰堤下はヤナ瀬と呼ばれる超一級釣り場で、初期から大鮎が狙えるポイントとなっています。
�@	トロ瀬となっており、岩盤と一抱えもあるような石が敷き詰められたような釣り場です。流心は右岸側ですが竿は左岸側からしか出せません。静かに釣れば、好釣果を得られるかもしれません。ただし、自分はここで竿出ししたことがないのであしからず。
�A	全体がトロ場となっており、右岸、左岸から竿を出すことが出来ます。川の中に入りたくなければ、左岸の岩盤から釣れる所です。型はあまり大きくないですが、たまに入れ掛かりを楽しむことが出来ます。
�B	トロから瀬に変わります。頭大の石が多く、所々に頭を出しています。水深はそれほどではないので、平水ならば背針等は必要ないと思います。流心は右岸から左岸に変化していき、堰堤上流のプールに流れ込んでいますが、流心ばかりでなくヘチにも鮎はいますので静かに釣る方が良いと思います。
�C	ヤナ瀬と呼ばれるポイントで、初期から良型が釣れるため、いつも人が入っています。私は混雑がきらいなので、入ったことがありませんが、入れるようであれば、太仕掛けが良いと思います。