板取川・下橋、鉄塔下

下流の蕨生大橋とならんで、よく大会の会場になっている所です。
下橋の下流に大きな駐車スペースがあり、毎年そこに仮設のオトリ屋も出ます。それ以外にも鉄塔下に道路横に車の置けるスペースがあります。右岸にも河原に駐車するスペースがありますが、そこまでの道がデコボコのため、車高の低い車は底を擦るかもしれません。
オトリ屋は河原の仮設以外にも上流にいくつかありますので、オトリの心配はありません。
このあたりは友釣り専用区となっていますので、解禁初期から、9月末まで釣りを楽しむことが出来ます。
@ 浅トロから背に変化しています。下流に行くに従い、瀬は荒くなり、少し水が高い時には橋上下流は荒瀬となります。それだけにサイズの良い鮎が竿を絞ってくるため、その醍醐味を味わいたい人たちがいつも竿を出しています。
A 橋下流はトロ場で流心は左岸側です。両岸から竿は出せますが、やはり左岸の方が良いようです。その下は中州となっていますが、右側は水が流れていない時が多く、左側のみの竿出しとなります。水深は股下程度、トロ瀬といった流れです。なお、さらに左側に分流がありますが、人工河川のため、釣りにはなりません。
B 右岸に淵があり、水中眼鏡で見ると数百といった群れ鮎が見れます。(今までの年は)しかし、オトリを入れてもなかなか掛かりません。淵の下流は瀬で、全体がポイントです。水深はほとんどありませんが、運が良いと入れ掛かりになることもしばしば。盛期には一度狙ってみたいポイントです。
C ほぼ全体がトロ場で流心は左岸寄り、両岸から竿が出せますが、右岸からだと川のほぼ中央に立ち込んでの釣りとなるため、人が少なければ、左岸から釣った方が釣りやすいと思います。なお、高水の時でもこの付近は川幅があるため、濁りさえなければ釣りが可能です。
99年はこの付近で橋の工事を行っておりますので、多少釣りづらい様です。


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