板取川・新長瀬橋

新美濃橋を渡った所を右折し走ると、2〜3分ですぐに新長瀬橋に出ます。駐車場らしい駐車場はなく川沿いの細い道に駐車するか、橋手前のちょっとした広場に止めることになります。橋を渡り、最初の信号を右折し、立花の方へ行くと車の止められるスペースがありますが、入川口がわかりにくいのでお勧めできません。オトリ屋は橋手前を左折するとありますが、新美濃橋付近で購入することをお勧めします。橋付近であれば、どこからでも入川できます。
@ 全体が浅トロとなっています。平水以下ですとカガミのようになっているので、静かに釣る必要があります。さらに上流には堰堤がありますが、堰堤下は鮎解禁初期は禁漁区となっていますので近くの看板を参考にしてください。
A 平水時は橋から見るとこんな場所に鮎がいるのかと思わせるような浅い流れになっています。中州が出来る時もあり、このあたりは増水の度に流れが変わるようです。右岸、左岸より攻められるというよりも、どこでもポイント、川の中の移動は自由といった感じです。トイレは近くにありませんが、女性でも楽に釣りが出来る所です。
B チャラ瀬から絞り込まれて、瀬に変わっています。しかし、よほどの高水でない限り、それほど押しは強くありません。オトリの体力合わせて釣り方を変えてみてください。
C 左岸は護岸となっています。流心は左岸側で、深トロとなっています。左岸側から狙うより、右岸側から長竿で狙った方が数が出るようです。ただし、左岸側に人がいると釣れなくなりますので、人のいない時がねらい目です。


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