当店は昭和35年に養鶏所として卵の生産を主に販売しその後、卵の産めなくなった
鶏肉を利用してケイちゃんを考えた初期のグールプの一店です。
昔は鶏もたくさん飼育して卵をたくさん出荷していました、その後の廃鶏を利用して何か美味しく食べる
ことが出来ないか 思考錯誤して飛騨には 豚ちゃんが有りそれを真似て ケイ肉に味を付け
ケイちゃんと名ずけ 販売を試みて観ました それが想いも寄らず 好評を呼び 販売をする事となりました。
手軽さと美味しく食することが出来 ケイちゃんのはじまりとなり飛騨地区に広まリ今に至ります。
今では、鶏は飼っていません、肉を仕入れ加工しています。
昔は堅い肉が香ばしいと喜ばれましたが、
今ではだれでも食せる柔らかい肉に変わり味は昔ながらの味を守っています。
でも昔ながらの堅い肉で作った 横綱 味のケイちゃんは今でも有ります。
ヒネ鳥を買い入れ さばき味をつけての販売です これはおもに中高年 年配者に好評です
長年にわたり何かと言うとケイちゃんにしよう、又食べたいと言っていただくほどになり 家内中喜でおります
飛騨の下呂市内の萩原から馬瀬に向かい始めのトンネルをぬけ
道なりにすすむ事約3分初めに見える馬瀬振興事務所の近くに わが店があります
これはわが店のマスコットです!!
下呂市役所馬瀬振興事務所の近くに当店の肉工場があります
飛騨萩原〜馬瀬
今現在は、83才になる祖母と嫁と旦那の3人とで作業をしていますので数にかぎりがありますが味は自慢
の一つとして古くからの味を守っております。
うちのはばあちゃんケイちゃんと言われるほどにこの祖母が頑張っています。
鮎のシーズンには鮎のかわりのおみやげにケイちゃんを利用して帰られる方もしばしば見えます。
この写真は当店のすぐ横を流れる馬瀬川です
冬は早く雪が降り 春の桜は遅い馬瀬ですが 川の水は澄み 鮎は日本一の称号がつきました。
これは20年度の11月の初雪です。 こちらが21年度の11月末
降る時は屋根の上に1m50cmも積もる事があります こんな時はケイちゃんをみんなでつつき家族だんらんを
楽しんでいるようです。
夏は気温が都会と比べると だんぜん低いですよ 朝晩は少し肌寒さが感じられます 川から吹く風が心地良いです。
ぜひ飛騨を訪れることがあれば 馬瀬にもお立ち寄りください 歓迎致しますよ!!