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 快楽(けらく)寺

岐阜市本荘西4丁目


 

 この寺は平安朝時代、天台宗三千坊の一坊として建立された。
 鎌倉時代に親鸞聖人が美濃巡教の折に帰依し、浄土真宗となった。
 最初は中山道の南側(多羅野八幡神社前)にあったが、小熊野の堤防切れの時流されて来て、小高い所(出雲:現敷島町10丁目付近)で止まったから、ここに地付いたといわれている。
 現に溝畑(敷島町8・9丁目付近)、荒屋(本荘西3丁目付近)は低いが出雲だけが高い地形であるということからみても、そうであったのだろうと思われる。
 幼稚園が、併設されている。
境内東から

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