FIAT CINQUECENTO SPORTING



カタログスペックです。どうもヨーロッパではもっと無造作なクルマで
現在ドイツはデュッセルドルフに渡っている師匠のレポートによると
「ビンボなクルマ。」らしい、、、



しかし〜勝手にカタログなんかUPしちゃってもいいんかなぁ、、

FIAT社の皆様、「いかんよ!君ィ!」と言うならメールください。

来るなら来い!

楽しみに待ってま〜す。

写真の青も惹かれるモノがありますが、インポートされておらず。
ベーシックのSやSXは900cc、SPORTINGは1100ccです。

いまいちサイズのイメージが湧きませんが、
日産マーチとかVWポロとかプジョー106なんかと同じ、
いわゆるAセグメントです。

ウーノもそうなんだけれど、
写真で見るより実車は近づくと大きいもんでして、

スズキアルトとは別のモノである

ことはわかります。


カタログはまあこんな感じになってて、当然のように全てイタリア語になってる
平行モノだけに、まさにこのカタログのままであることがよくわかります。

スペックに0→100のタイムなんかが書いてある
そんなとこがイタリア流なのだろうか?
どっちにせよクルマ好きにはうれしい話で、
6000までのタコメータが載っているのもそれなりに誇らしげで笑えます。


参考までに
このチンクにもアバルトがあります。

アバルトって何という方は
「帰ってくんな!」
また
なぁ〜んだアバルトじゃないの?おさむのクルマ?」
という方も
「帰ってくんな!」

チンクもウーノもいわゆるアバルトルックであって
アウトビアンキA112のような
「本物のABARTH
ではなくなってしまいました。

miniが今、ホントに「クーパー」かどうか、、
という話にも似ています。

しかしサソリの魔力は強烈で、
「後から欲しいパーツだけ選んでつけよっと。」

チンクは今、ヨーロッパの各チューナーの
かっこうのベース車になってて
アバルトルックだけが方向性ではありません。

SPORTINGをベースによく考えていこうと思います。


こりゃ〜何なんかと申し上げますとドイツの師匠より送って頂きました、キャンバストップ(SOLEIL)のカタログです。
一層字が読めません。
一応私、ドイツ語専攻してましたが、サイリの嵐でした。
サイリがわかんないヒトはふなこしさんに聞いてください。

下は室内。キャンバストップは若いユーザーに訴えたいトコありありで、すこしこっぱずかしいですね。(^^;)

シートの柄行は一連のドイツ好みのモノで、ど〜もアッシの趣味じゃないです。


今度はなんとフランス語版です!
ついにカタログの伊、独、仏三か国を押さえました。ひとえに東海支部のくまさんのお陰です。(くまさんは今仕事でかの地に渡っています)
ホントいうとこのブルーが欲しかったのじゃ。
しかしブルーはさすがのオートリーゼンも「難しいですわ」とのこと。
フランス版はモノは同じチンクですが、カタログに金がかかっています。
こりゃ〜ベーシカルな900のチンクです。
いわゆるスィートです。
FIATもトゥインゴなどへの対策でしょうか、おねーちゃんウケするカラーだったりします。

もーこのあたりまで来ると、トロフェオやGr.Aの勇ましさのかけらも無く、ほとんど国産のマーチとかスターレットの「ねえさま仕様」ですね。

フランス版カタログは写真がオシャレです。


FIAT CINQUECENTO 1.1 SRORTING

車名   FIAT
型式   不明
長さ mm 3225
mm 1485
高さ mm 1435
ホイールベース mm 2200
車両重量 kg 760
定員   5
エンジン   176 B2
ボア/ストローク mm 70X72
排気量 cc 1108
最高出力 PS/rpm 55/5500
最大トルク kgm/rpm 8.8/3250
燃料タンク L 35
トランスミッション   5F
変速比 1 3.909
  2 2.158
  3 1.480
  4 1.121
  5 0.829
  後退 3.818
ファイナル   3.866
ブレーキ フロント ディスク
  リア ドラム
タイヤサイズ   165/55R13


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