消費税転嫁対策特別措置法(H.25.10.1〜)によるPOP広告のプライス表示について
実際には実店舗において、どのようなPOPが作成されるのだろうか?
現状スーパー・量販店では本体価格と税込総額を併記した表示が多い。しかし、商店街などの小規模な店舗においては、税込総額表示一本で行っている店が多い。結局、8%以降も小売業界は表示二極化で進むのではないだろうか。
考えられる表示について、POP広告を作成してみた。
総額表示のPOP | ||
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1 グラム価格に対しての総額表示 ![]() |
2 均一価格に対しての総額表示 ![]() |
3 商品名併記での総額表示 ![]() |
外税表示のPOP | ||
4 均一価格時の税額別途表示 ![]() |
5 税込総額を別途表示(本体価格強調) ![]() |
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現状ありがちなPOP | ||
6 どちらか不明な価格表示 (実際は税込価格) ![]() |