最新号外編特別ページ
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平成24年3月31日 午前10時半開始 カウントダウンタイマー |
| 壽徳山安祥院第32世昭空現住職挨拶 |
| 当山の住職として約30年余り経ち、過去を振り返って見れば、私が未だ20代の若い頃、NHKTVで大きな仏像を彫る松久朋琳大仏師のドキュメント番組に魅せられたことにより、何時の日か、この寺にも大きな仏像を安置できたら、と夢を与えてくれました。 その私も既に還暦を過ぎ、次の世代に交代する時期も迫って来ました、折りしも、2年後には宗祖法然上人の八百年遠忌の年に当たり、五十年に一度という機会にも恵まれました、住職としての集大成に、このチャンスを生かして長年の夢を是非とも、実現したいものと、5年前より役員会の議題に提案し、その構想を練り試行錯誤し、資料を揃え検討し、今回役員会議にて決議され推進する運びとなりました。 その内容として、この先3年間を「宗祖法然上人八百年大遠忌事業期間」と題し、丈六仏造顕を主柱に置き、それに付随する事業や諸法要を無事遂行させ、法然上人の報恩謝徳として、この大事業を行って良かったと檀信徒の皆様方より喜びの声が聞かれれば幸いだと思います。 丈六仏と申すのは仏様が一番小さくなったときのお姿、立って5b、座って3bと言われております、一般的には宇治平等院の阿弥陀如来様の大きさになります、この造仏にあたり五百年或いは千年も活躍してもらえるような仏像である為にも、日本古来よりの伝統技法による造仏の出来る有名な大仏師さんを選考し選任致しました。 今の世の中、景気も思わしくなく、悪い出来事が続く不安定な時代ですが、この時こそ仏教に帰すことが大事だと考えます、子々孫々末代の明るい将来の為にも浄財をお願いすることとなりますので、宜しくご理解とご賛同を伏してお願い申し上げます。 合 掌 |
| 浄 土 宗 宗祖法然上人八百回 遠忌記念事業 発 願 造 顕 丈六阿弥陀如来坐像 発願主 壽徳山 安祥院 製作造顕 大津市 勢山社 大仏師 渡邊勢山師 |
丈六阿弥陀如来座像の参考例 |
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| 当初計画案図 一丈六尺阿弥陀如来坐像 檜材、漆塗、金箔押仕上 弥陀佛来迎姿の印相 円光背、蓮華台座 仏身約275a 総高約375a |
丈六仏の参考例 イメージ画 (中央)
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| 先日、仏像造顕所「勢山社」が5年前に制作されました、焼津市の大覚寺全珠院に京都の三十三間堂を超えて「日本一」と呼ばれている十一面千手観世音菩薩様を拝見する為に、遥々岐阜から同行者を募り、参詣して参りました。 東名高速道路の焼津ICを降りて5分で、観光バスなら10台も止めれるという広い駐車場の全珠院に到着しました、境内の中に真新しい建物があり、つい最近何処かから、お寺が移転して来たような感じを受けました。 外も内も赤く塗った本堂に入って見れば、同行者から、「わぁっつ」と言う驚嘆の声が聞こえました、目に入る物はそれだけで、そのどでかい千手観音に釘付けされました。 寺務員さんより自由に壇上に登ってお参りしても、写真もOKです、と言われ、何と大らかなお寺なんだろうと感激しました。 昔の寺院はどこでも皆こんな具合だったはずなのに、今では、入場料、拝観料や志納金等、寺に立ち入るには当然という時代に、拍手喝采したくなりますね。 この全珠院さんのように、お寺は、喜捨でもって成り立つのが、本来のお寺の存在意義だと思いますが、いかがでしょうか。 ここの千手観音さんは、圧倒的な千手の形が光背のようなボリュームを生み大きな存在感をかもし出して立派に見えます、もっとも二段式の須弥壇の高さは2.5メートル程ある為によく目立つし、遮る物が無いから丸見えで凄い、立てば約7メートル、坐して4メートル程だそうである。 以前より勢山仏師から、是非とも見ておいて下さい、と何度も言われておりましたが、やっと、実現致しました。 お土産に御分身の小さな木の板(限定販売)を授かって来ました。 皆さんも若し静岡方面に出掛ける機会があれば、参詣して来て下さい。 無料で拝観参詣出来ますが、応分のお賽銭を忘れずに。 |
| 焼津 全珠院については |
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